川崎さんの写真
REAL
VOICEスタッフインタビュー

#04

自社の印象
について

客観的な立場から自社を見て、
信頼できるノウハウや
優れた機動力を実感

STAFF

成田施設GSE事業部 器材整備

川崎さん(1993年入社)

飛行機を整備するためには、一般的な工具類からドック足場のような特殊なものまで、さまざまな器材が使用されます。
それらの多種多様な点検・整備器材を管理する業務を担当されている川崎さんは、
JALグループの別の会社に出向していた経験もあります。そうした経験を語っていただきました。

成田と羽田の両方で勤務、
出向経験も
在籍してトータル28年くらいですが、成田でも羽田でも勤務経験があり、成田-羽田間を3往復くらいしています。その間にJALのエンジン工場部門に出向していたこともあります。整備で使用する器材の保守・管理などを行う部署で、JALエアテックに必要な器材を用意するように依頼する立場でした。
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豊富な経験と確かなノウハウ、
迅速な機動力を再認識
出向中の立場から客観的にJALエアテックを見て、JALエアテックの整備部門のスタッフが、迅速な機動力で対応していることに気づきました。
地方の空港で、空港車両の故障が発生した際に、すばやく現地に飛び、修理対応を行っていたんです。直接現地に行けない場合には、電話で車両の状況を詳しく伝えると、その原因をすぐに特定して「こうすればいい」という回答をもらったこともありました。現地の修理業者に回答通りの作業をしてもらうと、異常が解消されました。
経験とノウハウが蓄積されているからこそ、ポイントを押さえた的確な指示ができるんだなと、あらためてJALエアテックの技術力の高さを実感しました。
英語のマニュアルを読解し、
必要な整備器材を調達
現場業務と事務業務も両方経験しています。入社して15年ほどはずっと現場業務でした。その後、間接部門である事務業務へ異動することに。パソコンを触ったことすらなかったので、異動になってしばらくは苦労しましたね。
エンジン部門だったのですが、マニュアルはすべて英語です。地道に英語の勉強を続けて、読解できるようになりました。
JALがボーイング社の737-800導入した当時、私は担当を任されてボーイング社の担当者とやり取りしていました。整備に必要な工具や器材はどんなものがあるか、既存のもので代用できるものはどれかなど、英語で書かれたマニュアル見ながら現場サイドと相談して調整しながら、整備ができるよう準備をしました。
川崎さんの作業風景
整備器材の領収検査で、
1泊3日のアメリカ出張も
エンジン整備のためにエンジンを載せて工場へ運ぶためのスタンドを、アメリカに買い付けに行ったこともありました。器材はオーダー品なので、完成した際に仕様書通りのものに仕上がっているかを、現地に出向いて確認する領収検査を行います。
その時は、出発直前まで仕事して、カバンひとつで出かけました。1泊3日のトンボ返りのスケジュール。空港のイミグレーションでも「そんなに少ない荷物で何しに来た?」と聞かれたこともありました。
見えないところまで検査・整備して、
「壊れないもの」を提供したい
長年にわたって整備器材や車両整備に携わって思うのは、できるだけ「壊れないもの」を提供したいということです。目に見える範囲の部分は状況の把握ができますが、隠れて見えない部分や内部機構部分などは見えないため、判断が難しい。レントゲンのように、中身まで可視化できるような技術が出てくれば、使用中に壊れてしまうことを防げます。
経年による劣化や摩耗などを見越して、定期的な点検の際に予防保全で部品を交換するようなことはありますが、想定外の不具合はどうしても起こり得ます。さまざまなセンサーなどを使用して、見えない部分の異常を判断できる未来が来ることを期待しています。
川崎さんの写真
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