渡邉さん 岡野さん 写真
REAL
VOICEスタッフインタビュー

#01

女性の働きやすさ
について

「やる気」を後押ししてもらえる、
女性も働きやすい環境

STAFF

本社間接 経理担当

渡邉さん(1997年入社)

本社間接 総務担当

岡野さん(2017年入社)

まだまだ女性比率が少ないJALエアテックの中で、キャリアを重ねている経理担当の渡邉さんと総務担当の岡野さん。
経理と総務が隣のエリアということもあって相談しやすい環境にある間柄のお二人に、
女性目線での職場の雰囲気や環境などを話していただきました。

ワーク・ライフ・バランスが
取りやすい職場
渡邉
私は経理業務を担当していますが、月初が非常に繁忙です。そのほかはそれほど忙しくない日もあります。JALエアテックには、フレックス勤務制度があるので、業務に余裕のある日を時短勤務にしてプライベートな用事を済ますなど、制度を活用しています。
また、コロナ禍になって、テレワークも週2日可能になっていますので、仕事の状況を判断しながら、在宅勤務も行っています。
柔軟な働き方ができるので、自分の時間を有意義に使え、リフレッシュしやすくなりました。
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部下に向き合って意見を聞き、
仕事を任せてくれる
岡野
総務が中心となり、職場改善のためのストレスチェックを年1回実施しています。しかし、ストレスチェックの結果を基にした改善策の実行までは行っていませんでした。私は、「改善策の実行をやってみたい」と感じ、自分のアイデアをまとめて、上司や部内のメンバーに熱意を込めて伝えました。
上司や同僚のみんなは、親身になって私の意見を聞いてくださり、実行に向けてアドバイスをしてくれるなど、背中を押してもらえました。困った時には「こうしてみたらどうかな」と道しるべにもなっていただけて、おかげで最後までやり遂げることができました。
将来、私も先輩方と同じように、後輩に対して優しく指導したり、サポートしたりできるようにキャリアアップしていきたいですね。
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「心がけ」を常に意識すれば、
気持ち良く働ける
渡邉
「人生ですべきことは、誰かを幸せにすること」という言葉に感銘を受けて、日々の仕事の中で実践することを心がけています。ただ漠然と経理業務をこなすのではなく、周囲の誰かに少しでも「良かった」「うれしい」「幸せ」と感じてもらえるような行動や言動をしたいと思っています。
岡野
私は、「自分の仕事に責任を持つ」ことと「初心を忘れない」ことを心がけています。整備現場でも総務業務でも、仕事に向き合う姿勢は同じでした。わからないことがあればわかるまで徹底して聞き、あいまいなまま仕事を進めることがないようにしています。
性別に関係なく、
自分が想うキャリアアップが可能
岡野
私は文系大学卒ですが、入社1年目は整備部門に配属されました。何もわからない状態でしたが、先輩方が基本から教えてくださり、今の職場に異動するまでにひと通りの整備ができるまでに成長できました。
文理も性別も関係なく、さまざまな経験ができることは、自分のキャリア形成に有意義に作用し、多角的な視点で物事をとらえ、柔軟な考えで課題に対応する力になっていると感じています。また、性別による待遇面での差などはありません。やる気があれば男女関係なく責任のある仕事を任せてもらえるので、自分のスキルアップができると同時に、やりがいにもつながっています。
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将来は女性だけのプロジェクトを立ち上げたい
渡邉
社内では、もっと女性が活躍する場を増やそうという動きが増えています。社内の女性比率は現状7%くらいなので、まずは女性社員の採用を増やすことから始めていく必要があると感じています。
将来的には、女性メンバーだけで組んだプロジェクトを立ち上げて、女性目線からの職場環境づくりや働きがいなどを考え、実行に向けて推進する取り組みを展開していきたいですね。
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