「いのちを守る」という
誇りと責任感で
日々の整備に取り組む。

高圧ガス事業部

01 業務内容 日々の安心安全な運航の裏で
いのちを守る安全の最後の砦

私たちは、万が一のトラブルの際に、お客さまの生命を守る緊急脱出用スライドを膨らませるための窒素ボトルの整備や、航空機のエンジンのトラブルなどに使用する消火器ボトルの整備、また、機長が使用する酸素マスク用の酸素ボトルやお客さまが機内で具合が悪くなった時に使用する酸素ボトルの整備を行っております。
日々、安心安全な運航を陰からしっかりと支える「安全の最後の砦」となるものを整備しています。

高圧ガス容器耐圧試験

高圧ガス容器は、定期的にその容器の健全性の確認が必要となります。高圧ガス保安法および米国運輸省規格(以下DOT規格)の厳密な審査をクリアした工場であり、DOT規格容器の容器再検査業務を行う際に耐圧試験が必要とされる資格や知識と技能を有する検査員により厳格な検査を行っています。

非破壊検査(肉厚測定)

超音波肉厚計を用いて容器の肉厚を計測し健全性を確認します。目視だけでは容器の肉厚の減少について確認ができません。そのため、JISに基づいた認証を受けた資格者により厳格な検査を行っています。検査で異常がない容器を航空機に搭載しています。

機能部品の組み立て及び作動試験

酸素容器に使用される機能部品は、厳格に管理されたクリーンエリアにて一つ一つ丁寧に目視による確認を行った後、合格となった部品を専用のクリーンベンチで組み立てます。組み立てた部品は、作動試験・漏れ試験などを行い、機能の確認を行っています。

高圧ガスの充填

酸素ガス・窒素ガス・ハロンガスなど、さまざまな高圧ガス容器へのガスの充填を行っています。航空機に搭載されている消火器は、ハロンガスと窒素ガスの混合ガスが充填されています。ハロンガスは、地球環境問題からハロンリサイクラーでハロンガスを分離し再利用しています。

そのほか、標準ガスを充填した容器を航空機に搭載して「航空機による大気観測プロジェクト」を気象庁気象研究所と共同で行い、温室効果ガスの分布と濃度の変動観測を行っています。JALグループで地球環境保護に貢献しています。

02 私たちの
アピールポイント
厳しい資格を取得している
国内有数の事業場

私たちは、緊急装備品の整備を行うために、国土交通省航空局の航空機装備品に関する認定事業場、米国運輸省の容器検査所といった、厳しい資格を取得している国内で数少ない事業場です。
資格取得が大変難しいとされている航空工場整備士や、日本・米国資格の高圧ガス容器検査員が在籍し、社内でも、トップクオリティを求められている事業部です。

03 ビジョン 私たちが目指す未来の姿

私たちは、搭乗されるお客さまが今まで以上に安心安全な空の旅ができるよう、サポートをしていきたいと考えています。通常の運航では使用することはないものの、緊急時には、100%動作しないといけない緊急装備品などはまさにその例です。高圧ガス事業部では、「お客さまの生命を守る砦は、私たちにある」という強い責任感と使命を抱きながら、さらなる技術の向上に日々努めてまいります。これからも私たちの業務品質への追及に終わりはありません。

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