SDGsへの取り組みEfforts to SDGs
JALグループは、事業活動を通じて
社会の課題解決に取り組み、
持続可能な社会の実現に貢献することを
目指しています。
SDGsSustainable Development Goals
- 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)は、2015年9月にニューヨークの国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」で採択された、国際社会が2030年までに持続可能な社会の実現を目指すための具体的な目標です。世界中の誰一人として取り残さないことを誓い、150以上の国連加盟国首脳の参加のもと採択されました。ゴール1の「貧困を無くそう」から、ゴール17の「パートナーシップで目標を達成しよう」まで、17分野の目標が掲げられ、それぞれ密接不可分の関係です。JALグループは、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、事業を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。
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JALグループが取り組む
4つの領域/22の課題
取り組む課題
貢献するSDGs
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環境
Environment取り組む
課題気候変動への対応
環境汚染の予防
生物多様性の保全
限られた資源の有効活用
騒音の低減
貢献する
SDGs -
人
Social取り組む
課題アクセシビリティの向上
人権の尊重
感染症拡大の防止
ワークスタイル変革
人材育成
D&I推進
健康経営
貢献する
SDGs -
地域社会
Social取り組む
課題インバウンド誘致
被災地への復興支援
移動の利便性向上
地域活性化
路線ネットワーク拡充
社会貢献活動
貢献する
SDGs -
ガバナンス
Governance取り組む
課題校正な事業行動の推進
BCMの強化
責任ある調達活動の推進
情報開示
貢献する
SDGs
JALエアテックの取り組み
目標
豊かな発想ができる
人財づくり
自由な発想で自組織の理想像を作る
多彩な発想を受け入れる風土作り
個人レベルでのSDGsへの取り組み
JALエアテックの事業活動を通じて、社会の課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する。
私たちは、『豊かな発想ができる人財づくり』を目標に掲げ、会社に集う仲間一人ひとりが「自由な発想で理想像をつくり」「多彩な発想を受け入れる風土をつくり」「個人レベルからSDGsに対する意識の向上を図る」これらを実践する人財の育成を目指すとともに、以下の取り組みを進めていきます。
特に、環境課題については事業活動の4つの要素から取り組みを開始しています。
Man
人
熟練・鍛錬された技術やスキルを有する作業員・スタッフを育成するとともに、「豊かな発想ができる」人財づくりを進めていきます。品質活動等を通じて、個人レベル・組織レベルでSDGsの達成に向けた活動の活性化を図ります。
Machine
機械
私たちの事業活動の中で、なくてはならない設備・機械・車等、これらが有する機能を効率的に、最大限発揮できるよう保全に努めるととともに、よりさまざまな環境に優しいものへの移行を進めていきます。適切にメンテナンスすることで、消費電力の低減、機械寿命の延長が図れます。
Material
材料
事業活動のなかで使用、消費する材料は多種多様です。 リサイクルを意識した環境に優しい材料、燃料等の積極的な導入を進めるとともに取引先にも提案していきます。
Method
方法
業務の方法、作業手順等を継続的に見直し無駄を省く、「Man(人)」「Machine(機械)」「Material(材料)」これらの要素を効果的かつ効率的に活用することで事業活動で消費するエネルギー・材料・燃料等の削減を目指します。