社長挨拶

Message
from the President

空港インフラを担う
スペシャリストとして培った技術力で、
お客さまに最高のサービスを
お届けします

代表取締役社長

長嶋 賢一

Kenichi Nagashima

JALエアテックは、1958年の設立以来、航空機地上支援車両(GSE)、航空機整備用設備、客室乗務員訓練設備、非常救難訓練設備、航空貨物搭載用コンテナといった航空運送事業に不可欠な設備器材の整備・点検・修理事業を中心に、航空機の非常用装備品としての高圧ガスボトルの整備事業、GSEへの燃料・エネルギー提供、航空機エンジン・部品・器材の運送事業等、幅広い領域で航空事業の安全を支えてきました。
また、長年培った経験を活かし、航空領域にとどまらず、その他の運輸、社会インフラの整備事業にも展開しております。

全社員が技術者としての誇りを胸に、世の中の技術の進歩発展に対応すべくスキル、能力の向上に努め、幅広い分野で活躍しています。現在、その技術力を活かし新たな社会問題にも正面から取り組んでいます。環境問題対応としては、航空機のみならず空港およびGSEからのCO2排出削減が喫緊の課題です。CO2を排出しない新しいGSEの導入支援、および新GSEの整備事業に加え、空港内グリーンエネルギーの供給事業に取り組んでまいります。
また、生産年齢人口が減少する社会において、労働集約型産業の色が濃い空港現場における業務負荷軽減を支援するための器材の設計開発等を手掛けてまいります。

JALエアテックは、これからも空港インフラを担うスペシャリストとして、航空事業の安全、発展を支えるとともに、広く環境インフラ、社会インフラを支えるスペシャリストとして社会の進歩発展に貢献し、お客さまに一番に選ばれる会社を目指します。

※GSE...Ground Support Equipmentの略で、各航空会社が保有する航空機地上支援車両